総合産業研究所では、県内ではきわめて珍しい地場産小麦(仙北市角館地区で栽培したネバリゴシ)を用いた小麦粉の商品化に向けて、料理や商品開発のアイディアを市民や企業のみなさんから募集しています。
秋田県内ではほとんど生産されていない小麦(一部で生産もされていますが、味噌等の麹として利用されているのがほとんど)を製粉した地場産の小麦粉を使えるとあって、多くの方々からの独創的なアイディアをぜひいただきたいと考えています。
そんな協力店の一つ、市内でイタリアン料理をだしている「
La fuga〜レストラン風雅」さんが、去る3/9に試作品2種(ミックスピザとマルゲリータ)を持って研究所へいらっしゃったことは
以前のブログに書きました。
そのLa fugaさんの地粉を使ったピザがいよいよ本格的に商品化されました。
地産地消、角館地区で栽培した小麦ネバリゴシ100%でふっくら仕上がったその名も
「せんぼく小麦ピザ」。 通常の具材の他、季節毎に応じ地元にこだわった旬の素材を使用した
「せんぼくスペシャル」など5種類をラインアップされています。
また、5/17(木)、5/22(火)には「せんぼく粉を使ったピザ作り教室」を開催するそうですよ。
くわしくは
直接お店へお問い合せ下さい。