仙北市農山村体験デザイン室

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台湾からの旅行者誘致のためのブロガーモニターツアー(冬)

 平成24年度の秋田県観光振興課による台湾からのブロガーモニターツアーは、真夏の角館散策&グルメと、田沢湖のアウトドアアクティビティ、そして新玉川温泉での岩盤浴を行いました。その中で8月28日の田沢湖でのサンセットカヌークルージングの様子は以前お伝えしました。

 今回は冬バージョンと言うことで、モノトーンの角館の武家屋敷を鮮やかな着物で散策したり、雪の駒ヶ岳を眺めながらの温泉、そして農家民宿での豊かでゆるやかな時間を楽しむ内容で、仙北市内の受入のサポートを行いました。

 台湾人向けのブログですが、今回ご案内したコースは、日本人のお客様にとっても、とても魅力的な内容となっておりますので、ぜひモデルコースの1つとして、ご検討下さい。
 ※サポートについては、仙北市農山村体験デザイン室、及び仙北市ツーリスト・インフォメーションセンター(TIC)へご相談ください。

<スケジュール>
●26日 仙北市到着→一日体験メニュー案→農家民宿泊
  9:30 きもの旅「しゃなり」雛めぐりAコース(ガイド付き)
 12:15 昼食 「食堂いなほ」 (御狩場焼き&まんま・がっこ会席)
 13:00 安藤醸造元「花上庵」(東北観光パスポート活用!)
 13:30 おやつ 「花fe香fe」※臨時営業(はちみつバタートースト、ハニートースト、シナモンロール)
 15:00 「アルパこまくさ」温泉入浴
 17:00 農家民宿「星雪館」到着(夕食・宿泊)

●27日  農家民宿「星雪館」滞在(星雪館→かしわ家→松葉駅)
  9:30 おやき作り体験
 11:30 昼食 「かしわ家食堂」(白みそラーメン・バンジー麺・醤油ラーメン)
 12:37 内陸線乗車(松葉駅より米内沢へ移動)

今回のモニターは、台湾では超有名なブロガーのお二人。お二人ともブログ閲覧数が2~3万人/日とのこと。驚異的なアクセス数です。

男性は海豚男(イルカ男子)さん
 FB:海海人生!海豚男! https://www.facebook.com/thebz2
 Blog:海豚男的塗鴉本 http://www.wretch.cc/blog/thebz1
 FBユーザーで18000人弱のLike!を得ている台湾での有名ブロガーのお一人です。

女性はVenus(ビーナス)さん
 FB:跟著小V吃喝玩樂 http://www.facebook.com/venuslin0113
 Blog:Venus'blog http://blog.yam.com/venuslin0113
 FBユーザーで26000人を超えるのLike!を得ている台湾での有名ブロガーのお一人です。
 この旅の模様はこちらで報告されています→http://blog.yam.com/venuslin0113/article/60109252

 こちらは角館の「たてつ」で.きものたび「しゃなり」のプログラムを利用し雪の武家屋敷を歩いて雛めぐりを楽しむお二人です。
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 ランチは食堂稲穂で、御狩場焼きまんま、がっこ懐石をいただきました。東北観光パスポートを提示したら自家製の柿漬けを一品サービスしてくださいました。
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 ランチのあとは武家屋敷の安藤醸造元の花上庵に立ち寄り、がっこや醤油、味噌を試食・試飲。女性のビーナスさんはつぶみそをご購入。東北観光パスポート(仙北市では角館駅前蔵のTICと、田沢湖駅構内フォレイクで登録・入手可能です)の幟を発見し、さっそく提示すると、寒こうじがプレゼントされ大喜び。
 その後は、花fe香feでハニートーストやシナモンロールを食べながら、ハーブティをいただき、のんびりとした午後を過ごされました。この後は田沢湖高原の温泉、アルパこまくさへむかいます。
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アルパこまくさの後は田沢湖のたつこ像に寄り、夜は西木町の農家民宿星雪館に宿泊しました。
ゆったりと流れる時間、真っ白い雪の中でも頼もしい薪ストーブの温もり、そしてなによりおいしい料理と楽しい会話。言葉の壁を越えて、素敵な交流が生まれたようです。
初めての農家民宿体験、どうだったですか〜?
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 一夜明けたら青空!!朝食を終えたお二人は、星雪館の昭子さん富士美さん母娘に習って「笹っぱ餅」づくり。この「笹っぱ餅」ですが、角館では「お雛餅」、生保内は「鶏卵」ともよばれます。カラフルな色を使ってデコレートしたお餅は、笹の葉の上に載せて蒸し上げたものを普通はいただきますが、今回は星雪館の父さんの知恵で、薪ストーブの上で軽く炙ったら、香ばしくてとても美味しくし上がりました。
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 仲良くなったと思ったらもうお別れの時間。お別れ前には雪だるまづくり。目鼻には薪ストーブの炭、台湾の旗を持って。
 1泊2日の短い時間でしたが、ここでもまたあたたかい交流が生まれました。農家民宿の魅力は、宿泊だけではなく、農作業や料理づくりや手仕事などなど、特別用意された体験プログラムでなくても、このような農家のライフスタイルそのものを体験できること。きっと、台湾の2人にも新鮮な経験に映ったのではないかな・・と思います。
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 今日のランチは山の隠れた名店、仙北市西木町桧木内の「かしわ家」。ほろほろに煮込んだ手羽と辛いスープがおいしいバンジー麺、天然ダシが効いている醤油ラーメン、そしてお店の大黒柱白みそラーメン。
 今回はお二人とも白みそをオーダーしました。ビーナスさんは普通盛り、なんとイルカ男子さんは大盛り!巨大なすり鉢に入った白みそを、通訳の李さんと一緒に食べました。
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 かしわ家の美味な麺でおなかを満たした後は、秋田内陸線あきた美人ラインの松葉駅へ。二人は米内沢までローカル線を楽しみ、その後、鹿角に向かいます。
 接触事故で内陸線が運転見合わせというハプニングがあったものの、ちゃんと安全に復旧し、当初より20分遅れで角館駅を発車したとのこと。
 この時間で、雪遊びしながら内陸線を待ちます。松葉駅の待合室にはびっくりするくらいの雪。ホームと線路の間も深い雪です。除雪、メンテナンスなど運行には大変ご苦労しているものと改めて思います。
 雪だるまに角を生やしたところで内陸線急行「もりよし2号」が18分遅れで到着。いつかまた、仙北市におこしください。
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 グリーン・ツーリズムが大切にしている心は「おかえりなさい」。いつかまた帰ってきてね、という気持ちで接しています。
 台湾もお別れのあいさつは「再見(ザイツェン)」。お、さようならじゃなくて、また会いましょうの意。心は同じですね!

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by semboku_gt | 2013-03-05 17:38 | 台湾関連 | Trackback
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