3/8~12まで、昨年の秋に
台湾からの修学旅行誘致事業で仙北市に来た台湾の
台北市立士林高級商業職業学校のアンソニー先生がスノボしに来てくださいました。
そんなアンソニー先生。彼はもはや秋田ファン、もはや仙北リピーター、そして台湾にここの魅力を伝えるインフルエンサー!
台北市内にある松山空港→羽田空港(国際/国内)→秋田空港とエアーで飛び、農家民宿前まで直行する予約制
あきたエアポートライナー(片道3,000円)を使えば、台湾から秋田にスノボに来るのはとても便利で安いということを伝えることができました。
今回泊まったのは水沢温泉郷にあり
たざわ湖スキー場まで徒歩5分、温泉も併設の「
ロッジ・ヨーデル」。もちろん自家栽培の米や野菜を使った美味しい料理が食べられ、毎日毎食満足の味。スノーボードクロスの大会で各地を転戦していた息子さん夫婦は、コミュニケーションに必要な英語が話せるので安心。さらにはアフターゲレンデにはゆっくりと温泉にもつかれるということで、条件はばっちり!
このスタイルでの台湾からのスキー・スノーボードでの来日は、もっとたくさんの方々に知ってもらっていいと思いました。
あわせて、士林高の黄校長先生から仙北市への感謝状、そして仙北市の農家民宿や角館高校との交流の様子を書いた学校新聞、そして生徒さんからのメッセージもいただきました。当市の門脇市長も、思いがけないプレゼントに笑顔でました!
さらに、たざわ湖スキー場に隣接している「
田沢湖スポーツセンター」や
農家民宿も数軒まわって視察。荒天時にも使える体育館を備えたスポセン、冬でものんびりとあたたかい交流の時間を持てる農家民宿と、来年度、冬の修学旅行の準備も兼ねてデザイン室スタッフも加わり、いろいろと打合せができました。
本当に多謝多謝!
修学旅行でも一般旅行でも、また来てください!!
さて、東日本大震災から3年目の春にはいりました。
風化させることなく、細くとも長く深い支え合いを農村からも続けて行きましょう。