秋田空港から昨日の午後、台湾桃園国際空港へ向けてチャーター便が出発しました。
これは秋田県庁が主催する台湾現地での秋田県知事や県内各市町村長によるトップセールスにあわせて運航されたもので空港内は県内自治体関係者などで混雑しておりました。
そのなかに・・・
農家民宿かまどオーナー田口さんが登場手続きを待っておりました。
仙北市の農家民宿は、海外からの高校生等をはじめ海外からの受け入れを積極的に行っておりますが、田口さんは今年受け入れをした台湾の高校生に会いに行くため今回台湾行きを決めたそうです。
以前同じく仙北市の農家民宿のお母さん達も台湾の高校生に会いに行ったことがあります。
その時の様子は
こちら皆さん「うちに来てくれたあの子たちが住んでいるところへ行ってみたい、これから受け入れする子たちの住んでいるところを見ておくことは必要なんじゃないか」そんな気持ちで台湾まで足を運んでいます。
彼ら、彼女たちは台湾語は話せません、英語も話せません。でも相手を思う深い気持ちはあります。だからこそ海外からの受け入れについて一定の評価をうけているのではないでしょうか。
そうそう、秋田の皆さんが乗っていく飛行機は台湾からのお客様を乗せて秋田空港到着していました。ですので2階では出国手続き1階では入国の歓迎セレモニーが行われていました。
台湾から到着されたお客様、なまはげの歓迎に喜んでいました。
今後も秋田県では台湾へのチャーター便の運航に力をいれていきます。もちろん仙北市も同じ気持ちです。もっともっと秋田が訪問しやすい場所になってたくさんの人に来ていただきたいと思います。
田口さん、今回は娘さんと初めての台湾です。
7月に来た高校生とも連絡をとりあってるとのこと。
国際交流推進室では今後も市民の方々と力をあわせて国際交流事業にも力を入れてまいります。