(国際交流推進室より)
平成28年11月にユネスコの無形文化遺産に登録された、「角館祭りのやま行事」がいよいよ明日始まります!
やま行事は角館神明社(9月7日、8日)と薬師堂(9月8日、9日)のお祭りに合わせて、勇壮、華麗に3日間繰り広げられます!
各丁内からの17台の曳山が練り歩き、全ての曳山には笛、大太鼓、小太鼓,、擂り鉦、三味線等により飾山囃子を奏でる人たちが乗り終始囃し、秋田おばこたちが艶やかに手踊りを披露します。曳山は
7日 16:00 ~ 深夜 「角館神明社へ参拝」
8日 10:00~17:00
「旧石黒(恵)家で佐竹北家当主への上覧」
※武家屋敷通りが一大時代絵巻になります!
8日 午後から9日夜まで 「薬師堂参拝」
等を目的としながら練り歩きます。
目的終えると通行の優先権が無くなります。各丁の曳山がそれぞれの作戦のもと町中を引き回し、各丁で囃子や踊りを繰り広げますが、曳山同士が鉢合わせになると、通行の優先権と曳山の威信をかけた「交渉」が始まります。交渉が決裂したとき実力行使の「やまぶっつけ」の場面となり、祭りはクライマックスにふさわしく曳き手もお囃子も最高潮に達します。
8日 17:00(予定)~
市内7箇所で「観光やまぶっつけ」※基本的には、9日深夜に多くみられますが、どこで行われるか予測不能のお祭りの名物のひとつ「やまぶっつけ」。観光用でも侮るなかれ驚きの迫力です。
詳細の時間、観覧の注意、交通規制等はこちらをご覧ください。
世界基準の「角館のお祭り」に是非おいでください!
Please come by all means. Don't miss it !