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仙北市農山村体験デザイン室

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カテゴリ:女川交流( 18 )

女川町との子ども交流が行われました。

 東日本大震災が起きてから5年が経ちました。その時、被災した宮城県女川町から多くの人たちが仙北市へ避難してきました。それが縁となり、女川町の子どもたちが仙北市で様々な体験や交流を行う「宮城県女川地区子ども交流の芽支援事業」が始まり、今年で5回目の開催となりました。

 昨年は農業体験を中心として交流事業を行いました(昨年の様子はコチラ)が、今年はスポーツを交流の柱として実施され、女川からは女子ミニバスケットボールチーム「女川フィーバーエンジェルス(以下「女川FA]」10人が参加しました。

 8/5の朝に宮城県女川町を出発した一行女川FA一行。昼過ぎに1日目の滞在先である「ペンションクライマー」と「ロッジ山の詩」に到着しました。そして早速最初の日程である「ブナ森ハイキング」案内は、山を熟知しているペンションクライマーのオーナー菅原さんと、ロッジ山の詩のお母さんの山岡さんです。

ハイキングの様子です。女川が海の町なので、子どもたちは山での自然体験はあまり経験がありません。菅原さん、山岡さんから山に関する色々な話を聞きながらハイキングを楽しみました。この日は暑い一日になりましたが、ブナ森の日陰はとても風が涼しく、木漏れ日からの日差しががとても気持ちよかったです。子どもたちもワイワイと談笑しながらハイキングを楽しんでいました。
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その後宿舎に戻って秋田の郷土料理のきりたんぽを作りました。すり鉢でこねてから棒にさして伸ばします。きりたんぽは夕飯に鍋で美味しくいただきました。
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日程2日目は市内のミニバスケットボールチーム2チーム(神代ミニバスケットボールクラブ、白岩ミニバスケットボールクラブ)と試合やフリースロー大会で交流をしました。試合ではひたむきにがんばる子どもたちの姿を見ることが出来ました。一転フリースロー大会では、人数が減るにつれ盛り上がりも最高潮に。最後は交流試合を記念して保護者も含めて記念写真を撮りました。
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最終日は昨日バスケット交流をした神代ミニバスケットボールクラブの皆さんと田沢湖でカヌーを体験しました。みんなカヌーはほぼ未経験でしたが、すぐに上達していました。また、両チーム同士打ち解けて、一緒に楽しむ姿がたくさん見れました。
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こうして3日間の日程はあっという間に終了。女川の子どもたち仙北市の子どもたちがこの事業を通じて、交流が深まったことは確実です。お互いの地域がそれぞれ奥別なつながりの意識を持ってこれからも交流の芽が育っていってくれればと思います。

※なお、3日間の写真は仙北市農山村体験デザイン室のフェイスブックの『アルバム』で見ることが出来ます。
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by semboku_gt | 2016-08-08 12:03 | 女川交流 | Trackback

女川交流最終日

 女川町の子どもたちとの交流もいよいよ最終日です。
 今日は朝から、農家民宿のおかあさんと昼食用のお弁当を一緒に作りました。好きなおかずを弁当箱に詰め込み、最後の交流場所である田沢湖芸術村へ向かいました。

 田沢湖芸術村では太鼓の体験をしました。2班に分かれ、お世話になった農家のおかあさんたちに太鼓を披露するため一生懸命練習しました。1時間の練習の後、農家のおかあさんたちを劇場に招いていざ披露。
 リズムに乗って太鼓を叩く姿に、農家のお母さんたちからは拍手。

写真はその様子です。
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最初は講師の先生からお話がありました。
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最初はバチを使わず、手で太鼓を叩いてみます。
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慣れてきたらいよいよバチを使って練習を開始。
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一列に並んで披露する太鼓を練習します。

大人も太鼓を体験しました。
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そしていよいよ農家のお母さんが観客席へ。
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そしていよいよ披露です。
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観客席の農家さん

子どもたちの見事な演奏が終わり、最後にお世話になったお礼に、女川小学校の5~6年生が地元に伝わる「さざなみ太鼓」も披露してくれました。




太鼓が終わると、場所を移して昼食をとりました。農家のおかあさんと一緒に作ったお弁当を食べました。
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最後の交流はこれで最後です。
いよいよ出発の時間です。
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最後はみんなに見送られ帰途につく女川のみんな。


あっという間の3日間でした。女川の子どもたちはこの体験を通して成長したように見えました。今後も仙北市・女川町がこの事業でつながり、交流が深まっていくことを願っています。

みんな、また来年会いましょう!
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by semboku_gt | 2015-08-13 09:53 | 女川交流 | Trackback

女川町の子どもたちとの交流(日程2日目)

 前日は、仙北市内の子どもたちとカヌーやピザ焼き体験を通じて交流しました。日程2日目は、2~4名のグループに分かれ、農家民宿に宿泊して、農業体験や自然体験を通じて地域の方々と交流をしました。 

 女川町は海の近くの町です。農山村での体験は、初めてのこともたくさんあります。各受入農家では独自の体験が出来ます。子どもたちは、川で小魚を採ったり、栽培している花や、野菜を収穫したり、湖で泳いだり、グランドゴルフを楽しんだり。今日一日貴重な体験をたくさんしました!昨日とはまた違った表情を見せる子どもたちを見ることが出来ました。受入農家のお父さん、お母さんとも仲良くなり、家族のように一日を過ごしました。

その様子を紹介します。
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「農家民宿かまど」の様子です。
かまどの裏庭には小川が流れています。男子一同大はしゃぎ。小さな魚も泳いでいて、網を持って追いかけていました。
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流しそうめんやピザ焼き体験もしました。
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農家民宿「くりの木」の様子です。午前中は野菜の収穫。みんなでトウモロコシやズッキーニ、キュウリなど、いろんな野菜を収獲しました。午後は農家近くの川で川遊びをしました。
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「里の灯」の様子です。午前中はみそたんぽを作りました。庭の大きな池いた鯉を見ながら食べました。午後は農家民宿のおとうさんとグランドゴルフで勝負!上達が早くおとうさんはびっくり。
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「農家民宿 のどか」の様子です。栽培している花の収獲をしました。この様子は秋田県内のニュースでも大きく放送されました。午後は枝豆の収穫をしました。

その他の農家民宿でも、川や湖で遊んだり、野菜を収獲したりして終日楽しみました。夜は農家のおかあさんの手料理を食べて大満足だった様子でした。今日も一日遊んでみんなクタクタ。

明日はいよいよ最終日です。少し寂しいですが、子どもたちは今日一日で大きく成長したように見えます。
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by semboku_gt | 2015-08-12 09:53 | 女川交流 | Trackback

宮城県女川町の子ども達が仙北市で交流しています。

 東日本大震災の被災地となった女川町の方が、仙北市に避難した縁から交流が始まり、それから毎年、女川町の子どもたちが仙北市に来て、市内の子どもたちとの交流や、農業体験などを行っています。今年は8/10~12の日程で、女川町から15名の子どもたち(小学校2~6年生)が仙北市に来ています。
 
 日程第一日目の8/10は、女川町を出発した子どもたちが、昼に田沢湖に到着し、その後、仙北市内の子どもたちと、カヌーとピザ焼き体験で交流しました。
 最初はなかなか言葉を交わせなかった子どもたちですが、体験が進むにつれて、笑顔で会話する姿が印象的でした。
 カヌーは初めての子もいましたが、とても飲み込みが良く、スイスイ進めるようになりました。この日は快晴!田沢湖もキラキラと輝いていてとてもきれいでした。それにも負けないくらいの子どもたちの笑顔!この写真を見てくれればよくわかりますね!

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最初は水に慣れるため、みんなで湖に入ります。仲良く手をつないでさぁカヌースタート。
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男の子はみるみる上達。スイスイ進んでい行きます。
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山をバックにハイ、ポーズ。
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二人の息もぴったりでした。
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女川、仙北の子どもたち。みんな揃ってエイエイオー!

カヌーが終わると、次はキャンプ場に場所を移してピザ焼き体験です。女川・仙北混合チームでピザを作ります。
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生地を広げて、トッピング。先生がやさしく手ほどきしてくれました。
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焼けたらアツアツのうちに食べました。みんな「美味しい」と大満足のようでした。
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最後はみんなで集合写真を撮りました。仙北市の子どもたちからは「また来てね」との挨拶があり、女川の子どもたちも「また来ます」と答えていました。
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その後一日目の宿泊先のホテルに移動。写真は夕飯の様子です。秋田名物きりたんぽに大満足のようでした。
ホテルはコテージタイプ。子どもたちはとても楽しそう。温泉も満喫しました。夜にはみんなで花火をしました。
今日は遠くから来て、特別な体験をした子どもたち。明日は農家民宿に泊まって農業体験です!
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by semboku_gt | 2015-08-11 17:24 | 女川交流 | Trackback

秋田発・子どもふるさと交流推進事業の実施について(女川交流)

 県事業「秋田発・子どもふるさと交流推進事業」を活用して、仙北市農山村体験推進協議会が、平成23年度の避難受入から市内宿泊施設等との交流が続いている宮城県女川・石巻地区から、小学生21名の受入を2泊3日で実施します。
 期間中は漁村地域である女川町の子ども達が、農山村地域である仙北市に滞在し、農山村体験・自然体験・文化体験等を通じて子どもや市民との交流を深めます。

 この期間、天気予報は雨マークでしたが、きっと楽しい時間を今年も過ごしてくれることでしょう!
 
1 日 時   平成26年 8月7日(木)~9日(土)
2 場 所   秋田県仙北市内
 ・田沢湖自然体験センター(田沢湖キャンプ場)
 ・田沢湖高原温泉郷のホテル
 ・農家民宿(6軒:田沢湖エリア3軒・西木エリア3軒)
 ・たざわこ芸術村
3 参加者   女川・石巻地区小学生  2年~6年 21名
        仙北市内小学生 1年~6年 10名
         
4 日 程
 1日目 8月7日(木)
  13:30~        田沢湖自然体験センター着
                カヌー体験、石窯ピザ作り体験(仙北市内小学生と交流)
  17:00~        ホテル着、夕食
 2日目 8月8日(金)
  9:00~         農家民宿へ移動
                終日 農家体験(農業体験、郷土料理作り・宿泊)           

 3日目 8月9日(土)
    朝            朝食作り等(各農家民宿にて)
   11:00~12:00  踊り・太鼓体験(たざわこ芸術村)
   12:00~14:00  お別れ交流会(踊り・太鼓を披露、昼食)
   14:00        仙北市出発

 デザイン室ツイッター公式ID @semboku_gt やデザイン室公式フェイスブックでは期間中の様子を随時情報発信する予定です。
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by semboku_gt | 2014-08-05 13:44 | 女川交流 | Trackback

【アルバム公開】秋田発・子どもふるさと交流推進事業(女川交流)の実施について

【遅ればせながら、写真アルバムをFB上で公開です】
1日目 ・ 2日目 ・ 3日目

平成2 3 年度の東日本大震災の避難受入から、仙北市のホテルや農家民宿等との交流が続いている女川町
その女川町の小学生を対象に、昨年度に引き続き、ホテル一泊、農家民宿一泊の二泊三日で仙北市での農山村体験・自然体験・文化体験等の受入を実施します。
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事業名:「秋田発・子どもふるさと交流推進事業」(秋田県事業)
実施主体:仙北市農山村体験推進協議会
対象児童:宮城県牡鹿郡女川町立女川小学校1~6年生(定員21名)
交流対象:仙北市内の小学生(田沢湖キャンプとカヌー体験共催実施)
宿泊ホテル:駒ヶ岳グランドホテル
宿泊農家民宿:交流活動をしている仙北市内の農家民宿(6軒程度)

体験メニュー:
 カヌー・ピザ焼き体験(at キャンプ場)
 イタヤ細工づくり体験(イタヤ細工職人at ホテル)

 農家・郷土料理づくり体験(at 農家民宿)
 太鼓・踊り体験(at たざわこ芸術村)

募集期間:平成25年7月12日~7月19日(定員に達したら終了です)
実施期間:平成25年8月19日~8月21日

申込:リンクのとおり
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※昨年度の秋田発・子ども双方向交流プロジェクトの様子
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by semboku_gt | 2013-10-10 11:34 | 女川交流 | Trackback

【女川交流】仙北市生まれたげな育ちのジャガイモ

 先日無事に終了した秋田発・子どもふるさと交流推進事業のちょっとした裏話を。

 2年前の震災がきっかけとなり今に続く仙北市と女川町との市民交流。仙北市の避難者受入に関わった宿泊施設や農家民宿のみなさんは「仙北市たげな一丁目大漁畑」として、昨年度から女川町に畑づくりに行っています。
(「たげな」とは女川町竹浦地区の地元の方々の通称)
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 今年の春に行った際には、昨年の子ども交流に参加した子どもたちも一緒に参加して野菜の種や苗も植えたのですが、お互いの思いが通じたのか、このひと夏を通じて沢山の野菜が採れたそうです。

 そして、先日の女川交流には、仙北市から旅に出た種芋が大きなジャガイモになって仙北市に帰還。仙北市生まれたげな育ちのジャガイモは、笑顔いっぱいの子ども達のお腹を満たしました。
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 農業、農産物のもつ人と人をつなぐ力を改めて実感します。

 さて、市内の田んぼでは雨に濡れた稲穂が少しずつ頭を垂れてきました。
 実りの秋、間もなくスタートです!
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by semboku_gt | 2013-09-02 11:09 | 女川交流 | Trackback

キャンドルでつながる地域2013

 一昨年3月11日に発生した東日本大震災から、2年が経ちました。
 私たちの想像を超える甚大な被害により、1万6千人に迫る方が亡くなり、今もなお2千700人弱の方が行方不明の状態です。
 改めて、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
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 ちょうど一年前、遊々楽々3トピア会議のメンバーで農家レストラン蕎麦処すが家の菅原さんが、ご自身も経験した停電をきっかけに作り始めた手作りキャンドルを、仙北市農山村体験推進協議会のメンバーが習いながら一緒に作り、被災地に送るという活動を行いました。
 このキャンドルの材料はお店で使っている天ぷら油。今までは処分するだけだったものも、工夫次第で活用できるはずだとすが家さんが取り組んだもので、キャンドルは1つ200円で販売し、売上金は全て義援金に充ててきました。
キャンドルでつながる地域(2012年3月14日アップ)

 去る2013年3月7日、今年もまたキャンドル作りをしようと、菅原さんを講師に、仙北市農山村体験推進協議会などの関係者が集まり、キャンドルづくりを行いました。
 クレヨンやアロマオイルも使いながら、それぞれの家で余っている使っていない器などを持ち寄って作ったカラフルなキャンドルは、トータルで109個にも及びました。
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 今年のキャンドルは、昨年と同様に仙北市と災害時相互応援協定を結んだ岩手県山田町の保育所、そして仙北市に長期避難しホテルや農家と深い絆を築き、2年連続仙北市産業祭で「竹浦の獅子振り」で元気な姿を披露してくださった宮城県女川町のみなさん。そして子ども双方向交流プロジェクト女川交流で仙北市のホテルや農家民宿に泊まってさまざまな交流・体験をした女川の小学生18名の元などへ送られました。
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 そのキャンドルを復興が始まった竹浦の港で灯してくださった方が、写真を送ってくださいました。「竹浦の海で、あったかく灯っています。」というメッセージを添えて。
 また別の方からも、「離れていても心は繋がっている、そんな思いが伝わります。こんなにたくさんのキャンドル。どれも皆違う形・色。今は更地になっていてまるで色がない世界。。何年後になるかわからないけど街にもたくさんの色が見れるといいな♪このキャンドルのように。。」とメッセージが届きました。
 
 昨年女川町に送ったキャンドルを3.11に灯し、「仮設からの祈り」と題して写真コンクールに応募してくださった写真は、昨年のブログエントリー「キャンドルでつながる地域」で紹介しましたが、その後、その写真は三陸河北新報社の「東日本大震災 第2回石巻かほく復興写真展」で東松島市長賞を受賞されました。
 
 私たち仙北市農山村体験デザイン室は、農業体験メニューを提供するだけの窓口ではありません。
 グリーンツーリズムや教育旅行を通じて、農山村エリアのもつ多面的な価値や可能性をていねいに伝え、そこに生まれる人と人との交流、ココロのつながりをアシストするためのデザインの場でありたいと思います。
 それこそが仙北市基準のモノサシで計った「真の豊かさ」だと、みなさんから言っていただけるように。
 仙北市農山村体験推進協議会とともに、これからもがんばっていきます。

Facebookアルバム
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by semboku_gt | 2013-03-11 07:00 | 女川交流 | Trackback

「第8回仙北市産業祭」終了しました。

 10/20-21の2日間、仙北市(農林部農山村活性課)主催の「第8回仙北市産業祭」が「農・商・工が手をつないで!!~From仙北to仙北~」をテーマに仙北市田沢湖の神代市民体育館とその周辺で賑やかに開催されました。
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 仙北市の農林作物、農林加工品などの展示・品評には392点が出品され、30件あまりの販売ブース、各種イベントなども行われました。その中には日本一の大きさと言われている西明寺栗を使った料理やお菓子などの展示・レシピ公開があったり、新品種米「秋田97号」と「ゆめおばこ」の試食コーナー、また「お菓子な花豆プロジェクト」や「せんぼく本舗」の紹介などもありました。
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 イベントパフォーマンスでは、田沢湖龍神太鼓や西木町くりっこ太鼓などの演技や、オモテナシ3兄弟の出演、縄ない選手権なども行われました。
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 農山村体験デザイン室では、グリーン・ツーリズムの情報・相談や、プレミアムブック『ぶ♥ら~color burakara』の紹介コーナー、女川町の復興を伝える写真展と共に、手作りバター体験などを提供するブースを設け、多くの方々、特に親子連れの方々にご利用いただきました。ありがとうございました。
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 このほかデザイン室では、昨年度の東日本大震災の二次避難がきっかけにはじまった縁で、今年度は「たげな大漁畑」づくりや、「子ども双方向プロジェクト・女川交流」などの交流を続けていて、仙北市を「第二のふるさとだ」と言って下さっている女川町のみなさん約30名が、昨年度に引き続き、今年度も産業祭に合わせて再訪してくださり、女川町との交流関連のブースのサポートをおこないました。
 今年度は竹浦集落の方々に加え、女川町役場や女川町観光協会のみなさまも特産品の紹介と販売に駆けつけてくださり、また一歩、交流が深まりました。
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 女川名物「さんま」のつみれ汁を無料で振る舞ってくださった竹浦集落のブースと女川町女川町観光協会のブース。「がんばっぺ女川!」を合い言葉に、一歩一歩ですが復興に取り組んでいます。

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 また、ボランティアで現地に入った明治学院大の学生が立ち上げた「colabo」の提案を元に、女川高校の生徒達が思いに賛同した石巻市の大沼製菓と共に作り上げた義援金付商品「たまげ大福だっちゃ」も昨年度に引き続き販売、今年もあっという間の完売でした。

 そして「女川町竹浦の獅子振り」の上演。
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 津波で太鼓も笛も獅子頭もほとんどの物が流されてしまった竹浦。しかし「伝統芸能の復活は集落の復興」だとみなさんが強く語っていたように、仙北市のホテルに二次避難していた際に、滞在先のホテル、石神番楽保存会(=農家交流を受け入れた農家民宿関係者)などの協力を得て太鼓を借り、さらにおばあちゃんが座布団や空き缶で手作りした獅子頭で仙北市で復活をした獅子振り。
 その後、今年の7月には日本経済新聞に「魂は、流されない!」と題した一面広告(onagawa.me)として掲載された竹浦の獅子振りは「竹浦獅子振り保存会」として、また座布団獅子頭も復興のシンボル、絆のシンボルとして今に引き継がれています。
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 お正月に悪魔払いと春祈願のために獅子が集落ごとに一軒一軒回る伝統行事だそうです。お正月の家庭を模して、こたつやお供え物などが置かれたステージには、田邊副市長のご家族が特別に参加。そして上演の最後には「ともに、前へ」と力強く書かれたメッセージを口にくわえた獅子。
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 仙北市を「第二のふるさと、第二の我が家」と語り、滞在していたホテルや農家のみなさんに「ただいま」と言って帰って来てくださった女川町のみなさん。「おかえりなさい、また女川のつみれ汁を食べに来たよ!」と迎える私たち。産業祭での1年1回の笑顔の再会を今後とも続けて行けたら素敵だなぁと思います。

 2日目最後は恒例の即売会。いいモノめがけて全速力の大争奪戦です。


 今年も、産業祭に参加された方々、大変お疲れ様でした。また来年お会いしましょう。
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by semboku_gt | 2012-10-22 18:06 | 女川交流 | Trackback

秋田発・子ども双方向交流プロジェクト女川交流(3日間リンク集)

 8/8~10の3日間に実施した秋田発・子ども双方向交流プロジェクト女川交流。
 3日間のそれぞれの日の詳細は、下記リンクからご覧いただけます。

 また、オモテナシ3兄弟のブログで1日目のオモテナシ交流、秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会のブログで3日目の太鼓披露について紹介していただきました。ありがとうございます!(下記にリンク有り)

1日目
 女川町~バス移動~仙北市
 田沢湖で仙北市の小学生と一緒にピザ作り体験カヌー体験(AAB取材、魁新報取材あり)
 高原ホテルでのイタヤ細工体験、オモテナシ3兄弟交流、山の芋鍋夕食、花火

2日目
 農家民宿5件に分かれて1泊2日農家滞在
  かまど・・流しそうめん、子牛のミルクやり、魚つかみ取り、味噌たんぽ、BBQなど
  甚吉・・夏野菜収穫(NHK取材あり)、川遊び、味噌たんぽ、BBQなど
  くりの木・・夏野菜収穫、川遊び、だまこ鍋、ゆべしづくり、BBQなど
  のどか・・夏野菜収穫、厨子玉クラフト、味噌たんぽづくりなど
  里の灯・・夏野菜収穫、味噌たんぽづくり、ササギ(サヤインゲン)の殻とりなど

3日目
 農家民宿で朝食とお弁当づくり
 たざわこ芸術村で「豊年太鼓」の練習
 お別れ交流会
  女川小学生全員による「豊年太鼓」披露
  女川第二小学校6年大江さんによる「さざ波太鼓」披露
  引率者による「竹浦の獅子振り囃子」披露
  一緒に作ったお弁当を食べながらお別れの時間
 仙北市~バス~女川町

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本当に低学年の子どもの参加が多く(1年1人・2年5人・3年10人・6年2人)、親御さんもきっと心細かったのではないかと思います。しかし、子ども達元気に過ごしていきました!

リンク:
 オモテナシ3兄弟のブログ
 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ
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by semboku_gt | 2012-08-31 10:19 | 女川交流 | Trackback