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仙北市農山村体験デザイン室

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県政だより「秋田で元気に!」の撮影会がありました

 5/27(金)、秋田県の県政だより「秋田で元気に!」の7月号の表紙等の撮影会が、ここ仙北市でありました。
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 4/21付の秋田県内の紙面に、秋田県のイメージアップ戦略アドバイザー梅原真さんによるキャンペーンコピーとロゴ“「ニッポンの笑顔」秋田から”が、秋田県知事からのメッセージと共に掲載されたことは記憶に新しいと思います。また、同様のポスターが現在各地に張り出されており、首都圏においても秋田県のアンテナショップ、有楽町の「秋田ふるさと館」と、品川の「美彩館」でこれをご覧になれます。

 そして、このポスターの中で明るい笑顔を振りまいているのが、ここ仙北市の農家民宿などを経営するお母さん方なのですが、ポスターではそれらがシークレットとなっており、問い合わせが秋田県にもけっこう寄せられたとのこと。
 Webでは秋田県、当市、及び秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会などのHPで、すでにこの種明かしがされていますが、今回改めてたくさんの方々に、この笑顔のお母さん達、そしてその活動や取組を県政だより「秋田で元気に!」で紹介したいと言うことで秋田県より打診があり、この日の撮影となりました。
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撮影に臨みほおっかむりを整えるお母さん達

 
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撮影は田んぼの中でも。和やかに笑顔に包まれて行われました。
 
 終了後は、誌面に書くためのインタビューが行われました。インタビューの最中も笑いが絶えず、また持ち寄った卵寒天(たまごかんてん)や、ミズの浅漬けなどをお茶請けにしながら、教育旅行などにおける子ども達の農山村体験の受入や、農家民宿に泊まりに来るお客さんとの交流の話などを話していました。
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 詳しい種明かしは、秋田県内で7月1日発行で全戸配布予定の秋田県の県政だより「秋田で元気に!」7月号をご覧ください。

また、この情報については、「秋田花まるっ元気通信」でも、けこさんがレポートしてくださいました。こちらもぜひご覧ください。
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by semboku_gt | 2011-05-30 17:10 | お知らせ | Trackback

箕をふるう人

 箕(み)ってご存知ですか?
 採り入れや選別、あるいは乾燥などに使われる竹や木の皮で編まれた農具ですが、これはなんと巨大なイタヤ細工。
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 生活の知恵の中で生まれたイタヤ細工ですが、今となっては大変高価なものになりました。

 箕(み)は、例えば籾殻と玄米を風と重量差を利用して分離したりするのに使ったそうです。せっかくなので、オフィスの前を歩いていたおばあさんにモデルになってもらい、どんな風に使うのかをきかせていただきました。おばあさん、手ぬぐいを渡したらとても器用にほおっかむりしてくれました。そんなちょっとしたしぐさにも感動です。
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 このようにして煽ることで、玄米は再び箕に落ち、籾殻は風に乗って飛んでいくという仕組みです。
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 箕を煽って玄米と籾殻などを選別することを、箕をふく、あるいは箕をふるうというそうです。
 農民画家として「落穂拾い」や「種撒く人」が有名なフランスのミレーも「箕をふるう人」という作品を残しています。

 生活の中で工夫されてきた農具、農機具。こういったものも今後取り上げていこうと思います。
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by semboku_gt | 2011-05-27 17:24 | Trackback

グリーンカーテンに挑戦しています

 5/25は住民参加型の世界的スポーツイベント「チャレンジデー2011」でした。
全国で一斉に開かれたイベントでしたが、みなさんはどんなことにチャレンジしましたか?

 私たち農山村体験デザイン室(@semboku_gt)と、総合産業研究所、さらに仙北市雇用創造推進協議会(通称"実現チーム"(@ozattetanse)では、夏に向けた省エネ対策として注目されている「グリーンカーテン」の設置に取り組みました。
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 グリーンカーテン(緑のカーテン)とは、アサガオやヘチマのように、ツルが伸びて何かに巻き付いて伸びる種類の植物(ツル性植物)で作る、自然のカーテンの事。夏の暑い日に、植物の蒸散効果や日陰効果により葉っぱの間をすり抜けてくる涼しい風は、天然のエアコンとも!

 今回はアサガオの他にも、ゴーヤ、ミニトマトなど果実が収穫できるようなものを一緒に植えてみました。
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 総合産業研究所や農山村体験デザイン室は、ある意味では仙北市の農山村における新しいアグリライフスタイルの提案の場でもあります。この展示を通じて仙北市民のみなさんにもぜひ省エネ対策として、あるいは景観対策としてグリーンカーテンに興味を持っていただけたらと思います。
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 もちろんまだ植えたばかりで効果の程はわかりませんが、ぐんぐん伸びていくグリーンカーテンをご覧になりたい方はぜひお越しください。
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by semboku_gt | 2011-05-26 10:16 | お知らせ | Trackback

中川小学校の田植え体験

ツイキャス録画あり

 本日、仙北市角館の中川小学校で全校田植え体験がありました。
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 これは中川小学校が「中川の自然の一つである田んぼでの作業体験をすることにより、働く喜びを感じ取るとともに、ふるさとを愛し誇りとする心を育む」ことを狙い実施しているもので、1,2,3,4,6年生は勤労生産的行事として、5年生は総合的な学習の時間として取り組んでいるものです。
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カタを使って線を引く昔ながらの技術

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初めての足の裏の感触。早くもバランスを崩している子も。

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イエーイ!

 地域の農家の方々をセンセイに、田植えの仕方を習う子ども達。
 気温がそれほど上がらない中、低学年の子ども達は初めての冷たい水、ぬるぬるした足の裏の感触に驚き楽しみ、高学年の子ども達はそれに加えて、自分たちが普段口にしているご飯、普段見慣れている風景が、どれだけの方々の手が掛けられて維持されているのか、自分たちなりに消化できたことでしょう。

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 終わった後はみんなで感想・意見を出し合います。センセイが「感想言いたい人?」と声を掛けると1年生から6年生まで一斉に手を挙げて、聞く人よりも感想言いたい人の方が多いという、なんとも積極的な子ども達でした。

 このお米をみんなで大切に育てて、秋には東京の学校と交流しながら販売しに行けたらいいなぁというのは校長先生。

 さて、今回はツイッターによるリアルタイムつぶやきに加えて、初めて農山村体験デザイン室でツイットキャスティングを用いた農山村からのインターネット生中継を実施しました。下記より録画を観ることも可能です。
 インターネット環境がまだ不十分なところではありますが、今後こうした技術を用いながら、沢山の方に仙北市の農山村の魅力を伝えて行きたいと思います。


 ツイキャス録画(クリックしてください)
  ※画質がイマイチですが子ども達の生き生きとした笑顔と歓声をご覧ください
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by semboku_gt | 2011-05-23 19:36 | 教育旅行・子どもPJ | Trackback

山菜グリーン

 秋田県仙北市。
 北国のこの季節、畑の野菜が収穫できるまでの間、この地方の食卓は、侍ブルーならぬ、山菜グリーンです 。緑緑緑。おいしい山菜が食卓を彩ります。
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左上:タラの芽。天ぷらや和え物、おひたし、煮付けが美味です。
右上:ウド。天ぷらや酢味噌和え、キンピラや油炒めが美味です。
    新鮮なものは皮をむいて生食やピザ、パスタにも♪
左下:ヒデコ(シオデ)は山のアスパラガスとも言われる貴重なもの。
    おひたし、和え物、酢の物、バター炒めや天ぷらが美味。
右下:コシアブラ。仙北ではこの10年ほどでメジャーになった山菜。
    天ぷら、和え物、おひたしの他、刻んで醤油炒めにしたものをご飯にまぜても美味しいです。

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 山菜と水張り田んぼと奥羽山脈と春の風。
 旬の味を楽しむならば現地に来るのが一番です。
 鮮度抜群のとれたて山菜は今の季節だけの限定品。
 わざわざここまでくる価値が間違いなくあります。
 ゆっくりと農家民宿で過ごし農家レストランで味わう贅沢をご堪能ください。
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by semboku_gt | 2011-05-19 17:44 | Trackback

農家民宿 一の重へ。 ~国際教養大生による支援者の支援~

 4/20、仙北市西木町の農家民宿「一の重」に、国際教養大学の学生3名が農作業の支援にきました。
 「一の重」オーナーの佐藤郁子さんは、グリーン・ツーリズム西木研究会のメンバーです。

 グリーン・ツーリズム西木研究会は、3/11の震災で甚大な被害を受けた被災地への炊き出しや、福島から仙北市西木町に避難した方々のお世話に奔走しました。
 そのことを知った、とある地域コーディネーター(秋田県で育成しているAkitaふるさと活力人)からの呼びかけにより、国際教養大学の皆さんが例年より遅れていたグリーン・ツーリズム西木研究会の方々の農作業をお手伝いしたい、と買って出たのがこの農作業支援のきっかけでした。

 その後の調整の結果、葉ものであるほうれん草農家でもある、農家民宿「一の重」でのお手伝いとなりました。

 このことについて、秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会の県南担当の現地特派員高橋さんが、ブログ「秋田花まるっ元気通信」で詳細にレポート報告をしてくださいました。ぜひご覧ください。

秋田花まるっ元気通信「農家民宿 一の重へ。 ~国際教養大生による支援者の支援~」
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by semboku_gt | 2011-05-13 19:23 | 秋田花まるっGT協議会 | Trackback

農家民宿くりの木

2015年4月から料金が変わりました。
詳しくはこちら


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 西木町西明寺地区、国道105号線から桧木内川を渡ったカタクリ群生地・栗林の中に開業した農家民宿「くりの木」。家のすぐ前には梅花藻(ばいかも)が漂うきれいな水路、目の前に内陸線がコトコト走るのどかな環境。そして宿の玄関を開けると奥までまっすぐ伸びた廊下の向こうに大きな窓があり、そこから見える裏山は山菜の宝庫。春はワサビに始まりアザミ、アイコ、ホンナ、コゴミ、アブラコゴミ、ウド、タラの芽、コシアブラ・・・初夏の野菜の季節までの間の食卓を彩ります。
 また、名前の通りの栗農家でもあり、秋には大きな西明寺栗などを使った料理や甘露煮なども楽しめます。
(写真は冬の間、西明寺栗の皮を丁寧に剥いている91歳のおっきいばあちゃん)
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 住所 秋田県仙北市西木町小山田字鎌足186 駐車場有無料
 電話&FAX 0187-47-3046
 定員 5人
 料金(税込)
   大人(中学生より) お一人様
     一泊二食:7,000円 / 素泊まり:4,000円
     一泊朝食のみ:5,000円 / 一泊夕食のみ:6,000円
   子ども  お一人様
     一泊二食:4,000円 / 素泊まり:2,000円
     一泊朝食のみ:3,000円
 ※チェックイン:15時~ / チェックアウト:~10時

※お飲み物は持参してください。
※パジャマ、歯ブラシ、タオル等の洗面具はご持参ください。
※宿泊許可の関係で公共の浴場をご利用いただくことになっております。入湯料金は申し訳ありませんがご負担ください。(仙北市内には日帰りの入浴のできる温泉が多数ありますので、そちらに入浴後チェックインしていただくと大変助かります) 

 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会員
 グリーン・ツーリズム西木研究会員
 Twitter @kurinoki_

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by semboku_gt | 2011-05-11 10:28 | 農家民宿 | Trackback

手作りお惣菜cafe kimoto

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 昭和48年創業。初代はお肉屋さんを立ち上げ商店街で精肉だけを扱っていましたが、二代目が働く女性のお手伝いをしようと、コロッケ、ハンバーグ、煮物、焼き物、サラダ・・・・・次第にお惣菜が増え、現在は三代目とともに国道105号線脇にデリカテッセンとイートインが可能な新店舗を構えています。
 お米は、お父さんが丹精込めて有機農法で育てている「ひとめぼれ」、野菜も裏の畑でおばあちゃんが愛情込めて丁寧に作っているものを中心に、季節ごとに新鮮で安全な野菜をいただけます。また、女性の視点で、女性が喜んでくれるように店内にキッチン雑貨やハンドメイド作品も置いてあるほか、2010年にkimoto10周年を記念しローズガーデンが完成。全部で120種類余りのバラの他、北国の風土や特性を生かして、宿根草やラベンダーなどのハーブもたくさん植えて季節ごとに楽しめる庭に仕上がっています。

 住所 仙北市 西木町西荒井字熊野田107-3
 電話&FAX 0187-47-2948
 営業時間 10:00~19:00
 定休日 毎週水曜日
 HP http://www.e-kimoto.jp/
 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会員
 Twitter @kimoto2983

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by semboku_gt | 2011-05-09 15:23 | 農家レストラン・カフェ | Trackback

春は山菜の季節

 刺巻のミズバショウ、西木のカタクリが終盤を迎え、角館のサクラが絶好調の今、仙北市の農山村では山菜が熱い季節になってきました。

 雪国であるこのあたりにとって、雪室や塩蔵などで保存した夏・秋野菜を食べていた冬に比べても、今の季節は新鮮な野菜が一番不足する季節。
 そんなこの季節、食卓を彩る緑はなんといっても山菜。山の恵みです。

 スタッフSの自宅は、家の裏山が山菜だらけで、お母さんは「宝の山」と呼んでいます。雪解けの季節のワサビ、ミツバ、アザミなどが採れはじめ、今の季節はホンナ、コゴミなど、これからの季節はタラの芽、コシアブラ、ヒデコ、ワラビなどが順に採れるようになります。

 そんな中、今回はアブラコゴミ(赤コゴミ)をご紹介します。
(写真はSと総産研の所長です。室長に撮ってもらっています)
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 あまり聞いたことない名前だと思います。確かに珍しいこともあり相当高価な取引がされているようです(100g500円とか聞いたことがあります)
 これが、Sの裏山では当たり前のようにたくさんあります。たくさん採ってくるのがお母さん、それを仕訳するのがおばあちゃん、料理するのはSと自然と家庭内分業が出来ています。
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 クルミ和えなど和え物に食べていますが、デザイン室スタッフで話していると他にも美味しそうな食べ方の提案がありました。うまくいったらご紹介するかもしれません。

 こちらも裏山に生えているホンナ。天ぷらやおひたしにします。大人の味です。
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 いずれにしても、仙北市の農山村のこんなライフスタイルのすばらしさを伝えていくのも、このデザイン室の役目のひとつです。
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by semboku_gt | 2011-05-06 14:46 | お知らせ | Trackback

体験型教育旅行の受入に向けて

 仙北市では、今年の体験型教育旅行の受入がいよいよ5/8を皮切りに本格化します。

 今日は生活体験受入をする農家さん達の説明会でした。
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 この体験型教育旅行における農山村・農林業体験のメニュー化というのは、工芸や自然体験などにくらべると簡単なようで非常に難しいものです。
 田植えならいくら、野菜収穫ならいくら、といったメニュー化は、一見すると内容が明確でわかりやすいように見えるのですが、実は本来の農家の生活や営農の姿を現すことが難しくなります。

 「お百姓さんとは百の技を持つ人たち」
 「お天道様には逆らえない」

 といった言葉がありますが、農家の方々はその年の残雪の量や雪解けの状況、あるいはその日の天気や気温によって実に柔軟に農作業スケジュールを調整しているからです。

 その農家の巧みな調整力を学ぶこともまた、農家・農山村体験のひとつとしてとらえていくことも大切なことではないかと思います。 


 仙北市の農家さん達、子ども達にとって一生一度の経験が、ここ仙北市で実りあるものになるように、みなさん本気モードで今年もお迎えします。
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by semboku_gt | 2011-05-02 20:16 | 教育旅行・子どもPJ | Trackback