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仙北市農山村体験デザイン室

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農山村体験デザイン室「おかえりなさい」動画を掲載

 農山村体験デザイン室が事務局を務める、仙北市農山村体験推進協議会農家民宿などのみなさんのお力を借りて、「おかえりなさい」動画を掲載しました。



 グリーンツーリズム、教育旅行の農家体験などの受入で大きな役割を果たしている仙北市の農家民宿は、たくさんの笑顔にあふれた充実の農家体験を過ごしていただいたみなさんにとっての「もうひとつのふるさと」になるでしょう。
 
 ここでは「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさい」が合い言葉。多くの農家民宿・グリーンツーリズムリピーターの方が仙北市の農家民宿を訪れる際、「ただいま」といらっしゃってくれています。

 今年の夏は暑く長くなりそうです。雄大な駒ヶ岳、田沢湖や、豊富な湧出量の温泉など自然環境、農家が丁寧に丁寧に手をかけた美しい農山村、武家屋敷を始めとする歴史と文化にあふれた町、それぞれのエリアで長く培ってきた郷土食。ここ仙北市でゆっくりと過ごし、また会いに訪れたくなるような出会いをぜひ味わってください。

 ご相談は農山村体験デザイン室、またはTIC:あきたTABIYORI(インバウンド型旅行商品オーダー可)まで。
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by semboku_gt | 2011-06-25 20:25 | お知らせ | Trackback

花の苗植えで農山村交流

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 先日のブログでお知らせしたように、去る6/15(水)にグリーンツーリズム受入団体である仙北市農山村体験推進協議会(事務局:当デザイン室)が窓口となり、農家民宿10件で震災により仙北市内のホテル等に避難している方々との農家交流を実施しました。

 参加された方々からは、このような市民との協働・交流をもっとやってみたいという声があり、また当デザイン室の業務のひとつである農山村地域における交流活動の促進という観点から、このような活動を通じて地域にも避難している方にも元気になっていただきたいという思いから、今回は集落活動で行う花の苗植えに協力していただく機会を設定しました。

 実施したのは気持ちよく空が晴れ渡った6/19(土)。仙北市西木町八津にある「かたくり館」周辺の集落の親子会で実施した花植え作業に、田沢湖高原のホテルにいる宮城・岩手の方21名が参加しました。

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    親子会の会長、高橋さんから作業の説明を聞くみなさん

 参加したみなさんは、前回の農家交流の時もそうでしたが、とても作業をするということに熱心で、休憩するよりもとにかく体を動かして仕事をしたいという気構え。親子会メンバーと協力しながら、青空の下でメランポジウム、ナデシコ、ニチニチソウ、カキツバタ、ウルイ(ギボウシ)等を植えて汗を流し、花植え作業は想定していたよりもずっと速いペースですすみました。
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 作業後は、この集落にある安楽寺というお寺の中で、親子会のお母さん達が用意してくださった地元の食材をつかった料理で昼食。ミズ、フキ、ワラビなど旬の山菜を使った各種料理の他、昨秋に山で収穫したカノカなどのキノコ類、自家製のいぶりがっこなどが並ぶテーブルを囲み、作業を振り返ったり、岩手と宮城との情報交換などもしていました。
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 特に梅と桜を使った冷たいゼリーやカラフルなゆべしなどは、女性の方達が作り方を熱心に聞いたりしていました(前回の農家体験の際も、そば打ちやお菓子作りなど本当に熱心に学んでいて、仙北市で習った食文化を、ふるさとの復興に役立てたいという気持ちがとても伝わってきました)

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 帰り道、田沢湖を見下ろすかたまえ山森林公園展望台で記念撮影。青く輝く湖面の上を渡る風を受けながら、ふるさとへの思い、今いる仙北市への思いを語り合っていました。仙北市で得た元気が、ふるさとの復興への元気につながるというみなさんの言葉が印象に残ります。
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by semboku_gt | 2011-06-24 14:46 | 女川交流 | Trackback

仙北市に避難している方々が農家と交流

 仙北市内のホテル等に避難している被災地の方々に、農家などで農林業などのお手伝いをしていただいたり、農作業で忙しい農家の賄いご飯を作ってもらうなどすることで、市民と交流を深めたり、仙北の生活文化とふれあってもらったりしてもらうことができないかと考えた当デザイン室。
 当市に設置されている東日本大震災支援本部と情報交換しながらホテル関係者や避難者の方々との調整を重ねて、6/15(水)にグリーンツーリズム受入団体である仙北市農山村体験推進協議会(事務局:当デザイン室)が窓口となって市内の2団体(NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会・グリーンツーリズム西木研究会)に所属する農家民宿10件で農家交流を実施しました。
(この実施に先駆けて行った6/4の事前練習はこちら

 ほとんどの方が水産業に携わっている方々であるため、農山村での生活文化や農作業そのものが珍しいことはもちろん、めいっぱい体を動かしたり、あるいは自らがキッチンに立って料理を作ったりすることが難しい状況の中で、普段から農業体験や農村生活体験などの受入を実施している農家民宿などグリーンツーリズムができることは、まさにこのような事なのでは??との仙北市農山村体験推進協議会と私たち農山村体験デザイン室のひとつの答えです。

 今回、参加されたのは宮城県から田沢湖高原のホテルに一時避難している方々のうち、事前に参加希望のあった3つのホテルに滞在する35名の方。

 以下は、それぞれのみなさんのふれあいの様子です。

<田沢湖石神地域の3軒(甚吉・惣之助・ぺんしょん孫兵衛)>
 この3軒に行った10名は、午前中は石神集落の方々と一緒に花植えをしました。
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甚吉
 甚吉さんでは午後からおやき作りと石神神楽のDVD鑑賞をしました。
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 甚吉さんは石神番楽会で普段から太鼓を教えたりしており、避難したみなさんが地元集落の伝統行事の獅子振りを6/7に復活させた際には、この石神番楽から太鼓をお借りすることができたのでした。
 また、おやきは宮城県の沿岸では甘いのは珍しいようで、自分で作った甘いおやきを漁師さんも美味しそうに食べていました。
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惣之助
 惣之助さんでは午後からは、ちまき作りをしました。
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 このちまきは笹の葉だけでなく、栃の葉も用いた珍しいもので、笹の葉は白い餅米、栃の葉は餅米に小豆を混ぜた赤色で、これにきなこなどをつけていただきました。
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ぺんしょん孫兵衛
 孫兵衛さんでは午後からは、アスパラ畑の手伝いをしました。
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 畑で収穫したまま生で食べてもびっくりするほど美味しいアスパラに、本当に感動していらっしゃいました。
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<田沢湖生保内地区のかまど
 かまどさんは仙北市では唯一の酪農を営む農家民宿さんです。午前中はみんなで草むしり。午後は宮城で民宿の女将さんだった方も含めてみんなで料理。
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 女将さんにとっては久しぶりのキッチンだったはず。かまどのお母さんと一緒に手際よく料理を作り配膳して本当に楽しそうで、囲炉裏を囲んで食べた料理が本当に美味しそうでした。
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次に西木地区の農家民宿です。

星雪館
 星雪館さんでは、午前中には小豆の種蒔き、午後はハウス栽培のほうれん草収穫作業でした。
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 お昼に出た料理はほとんどが山菜。山から採ってきたものと自家製のお米と味噌。食べ物のほとんどを自給できてしまう農村の暮らし方や山菜の種類の豊富さに漁師の方々もとても感心していました。お昼を食べながらこの3ヶ月を振り返りながらぽつりぽつりと話して下さる言葉がとても印象的でした。

一助
 一助さんでは、午前中に男性は田んぼの畦シート張り、女性は苗箱洗いと山菜採り、午後はそば打ちに挑戦しました。
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 前回6/4は出来なかったそば打ち。今回こそとみなさん張り切って挑戦。「復興したら宮城で一助からのれん分けしてお見せ出すから絶対に食べに来てください」と、みなさん笑顔で、そして熱心にメモしたり実践したりしていました。
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くりの木
 くりの木さんでは、ワラビ採りやフキの皮むき(皮ひき)を行いました。
 
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 前回6/4にここでゆべし作りも経験した方々も含めた3人。すっかりお互いに仲良くなっていて、「第二のふる里が仙北にできたよ。復興したら絶対に三陸の魚介を食べに来てもらうんだ」とはりきってらっしゃいました。
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のどか
 のどかさんでは、6/4も参加した方も含めて小豆の種植えをお手伝い。「小豆は隣は遠いほどいいのよね」なんてみんなで話しながらなれた手つきでまいています。
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 「ちょっとずつ仮設住宅も当たりはじめて、嬉しいけど寂しいような気もする。仙北市が本当に好きになったから。収穫にもみんなでこなくちゃね」と仲良し三人から。
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泰山堂
 泰山堂さんにも6/4と同じメンバーの方が参加。前回蒔いた大豆が鳥に食べられてしまい、今回はリベンジでした。その他にもサクランボやイチゴを収穫したりもしました。
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 収穫したイチゴを使ってイチゴ大福づくりにも挑戦。グリーンツーリズム西木研究会で毎年取り組んでいる「もちっこバイキング」を彷彿させるもちもちランチでした。
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里の灯
 里の灯さんでは、気持ちの良い日差しの中、庭先でフキの皮むきをみんなで手伝いました。
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 里の灯のお父さんは三味線の名手。お昼ご飯時にはみなさんのリクエストに応えてドンパン節など秋田三味線を奏でてくれました。忘れられない響きになったと喜んでいらっしゃいました。
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 農山村体験デザイン室スタッフ3人で手分けして各農家民宿を回ったのですが、どこの家からも明るい笑い声が響いてきました。多くの困難に直面し、先の見えない不安な日々の中で、本当にぎりぎりの気持ちの中で生活をされている訳ですが、受け入れている各ホテルのスタッフの方々との交流により生まれた信頼関係、さまざまなサポート、そして今回のような地域の方々との交流を通じて少しずつでも前向きな気持ちになってきていると、多くの方がおっしゃっていました。


 この夜、農家交流に参加したあるホテルの夕食では、ちょっとしたお祝い事がありました。なんと避難された方の中に藍綬褒章を受章された方が。残念ながら東京での伝達式に行くのが困難ということで、ホテルの配慮でサプライズのお祝い会をひらきました。
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 お祝いの席では、6/7に復活させた獅子振りを改めて実演。子どもからお年寄りまでが、自分たちの集落の正月行事である懐かしい獅子振りのお囃子の太鼓や笛の音に酔いしれていました。
 太鼓や獅子頭は津波で流されてしまったそうで、かろうじて残った笛、借りることの出来た太鼓で、この獅子振りは復活しました。
 しかし、獅子頭だけは。。。。。と思ったら
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 なんとこれ、支援物資の中にあった唐草模様の風呂敷に、座布団、スリッパ、空き缶でおばあさん達が手作りで作ったものなんです。本当に、本当にいい顔しています。


 最後に、ある農家民宿での会話。
農家民宿:「本当にこの世の中どこにいたって何が起こるかわからないさ。ここだって駒ヶ岳は活火山だしね。やっぱり支え合って行かなきゃ生きていけないんだよね、私らはお互いに」
避難者:「駒ヶ岳が大変なことになったらいつでも私たちがバスを仕立てて迎えに来るからね。その為にも私たちははやくふる里を復興させるから。がんばらないとね!」
避難者:「そうだな。人の一生の中でこんな震災に合う事なんてなかなか無いことだ。でもこうやって秋田・仙北の人達との間でこんな縁ができたことだって、本当に一生のうちになかなか無いことだ。この友情を大切にしていかないとな」


 この交流が、避難している方々の復興に臨む支えとなり、またグリーンツーリズムという言葉が日本に来る前からいわゆる農村交流をやってきたここ仙北市の農家のみなさんの自信につながることを、願ってやみません。
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by semboku_gt | 2011-06-24 14:30 | 女川交流 | Trackback

本日は「安全・衛生管理対策講習会」です【再掲】

 今日は農家民宿・民泊をされている方向けに仙北市農山村体験推進協議会が主催で開催する「安全・衛生管理対策講習会」です。

 西木庁舎隣の西木開発センターにて午後1時半からです。

 秋田県で定めている「教育旅行等に係る農林漁家での民泊の実施方針」に基づくもので、食品衛生、安全管理、救急等についての研修となります。

<スケジュール>

13:20~13:30 受 付
13:30       開会及び会長あいさつ
13:30~14:30 「食品衛生における注意点について」
14:35~15:35 「防災・施設の安全管理・救急における注意点について」
15:45~16:30 「教育旅行等に係る農林漁家での民泊の実施方針について」
16:30~16:40 「修了証交付」 
16:45       閉 会

 仙北市内で都市農村交流に携わっているみなさま、受講をお忘れなく。

開発センター
 

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by semboku_gt | 2011-06-22 09:18 | お知らせ | Trackback

「あきた農山村・旬を感じるツアー」実践事業採択!

 仙北市農山村体験デザイン室が事務局を努める仙北市農山村体験推進協議会が、県の農山漁村コミュニティ・ビジネス総合推進事業のビジネスモデル実証事業に応募してコンペに参加。
 その結果、6月6日付けで事業採択になりました。

 この採択を受けて、今後は推進協議会とデザイン室とでワークショップを重ね、また外部団体との連携をしながら事業実施に向かいます。

 さて、どんな内容でみなさんをお迎えすることになるのか。
 詳細は・・・・・お楽しみに。
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by semboku_gt | 2011-06-09 12:55 | お知らせ | Trackback

グリーン・ツーリズムの受入体制づくりに取り組む団体を支援します!

集落型グリーンツーリズムの受入体制整備に関する事業は〆切まであと一週間。仙北市内で実施を希望する場合はデザイン室までお急ぎご相談下さい

 仙北市農山村体験デザイン室では、秋田県農山村振興課で実施する「集落型グリーン・ツーリズムモデル育成事業」を活用して、任意の地域住民団体、集落営農組織、NPOなどが、一定のエリア内で集団を受け入れることができる体制づくりを「集落型グリーン・ツーリズムモデル」として支援します。

 農業体験型の修学旅行や農村宿泊体験ツアーなど、多様な形態での農山漁村地域への訪問・滞在のニーズが高まる中、仙北市内において
・地域資源を活かして、地域みんなで交流活動に取り組んでみたい!!
・体験型修学旅行を受け入れて、地域を子どもたちに知ってほしい!!
・地域ぐるみで複数の農家民宿の開業を目指したい!!
といった取組をしたいと考えている地域・団体があれば、まずは仙北市農山村体験デザイン室までお問い合せください。

■応募資格
 (1)集落自治会や地域住民で組織する任意団体、農業生産法人、NPO、JAや民間企業など
 (2)またはこれら団体や市町村等との間で協定を結んだ協議会など
■支援するモデル
 (1)農林漁家民宿ネットワーク形成モデル
 (2)ステーション連携モデル
    もしくはこれらを組み合わせた発展系モデル
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■公募団体数 2団体
■実践経費の支援額  上限28万円/団体
■モデル育成期間
 3年とします。なお、経費の支援は初年度のみですが、2年目以降計画に基づいて受け入れに必要な条件を整備しながら実際の受け入れを実施することが要件です。
■応募方法
 応募書に必要事項を記入の上、地域振興局などへ提出することになりますが、市町村の意見書の添付が必須です。このため、仙北市内でエントリーを考えている地域、団体は出来る限り5月中にまずは農山村体験デザイン室までご相談ください
■公募期間   平成23年5月20日(金) ~ 6月17日(金)
  ※振興局への提出〆切ですので、早い段階で農山村体験デザイン室へご相談ください。

応募様式等は、秋田県農山村振興課のサイトからダウンロードしてください。
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by semboku_gt | 2011-06-09 12:45 | お知らせ | Trackback

グリーンツーリズムができること

 仙北市農山村体験デザイン室では、グリーンツーリズムの推進や、教育旅行の受入窓口などを担っていますが、これ以外にも農山村がもっているたくさんの可能性を具現化していくことに取り組んでいます。
 今日はその一つをご紹介します。
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 仙北市内のホテル等に避難している被災地の方々に、市内の農家などで農林業などのお手伝いをしていただいたり、農作業で忙しい農家の賄いご飯を作ってもらうなどすることで、地域の方々と交流を深めたり、仙北の生活文化とふれあってもらったりしてもらうことができないかと考えた当デザイン室では、仙北市東日本大震災支援本部と情報交換しながらホテル関係者や避難者の方々との調整を重ねて、6/15(水)にグリーンツーリズム受入団体である仙北市農山村体験推進協議会(事務局:当デザイン室)が窓口となって市内の2団体(NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会・グリーンツーリズム西木研究会)に所属する農家民宿11件でこの避難者による農山村活動プロジェクトを実施することになりました。

 漁業関係者が多いため、農山村での生活文化や農作業そのものが珍しいことはもちろん、めいっぱい体を動かしたり、あるいは自らがキッチンに立って料理を作ったりすることが難しい状況の中で、普段から農業体験や農村生活体験などの受入を実施している農家民宿などグリーンツーリズムができることは、まさにこのような事なのでは??とのひとつの答えです。

 このプロジェクトの実施に先駆けて、去る6/4(土)にはグリーンツーリズム西木研究会に所属する5件の農家民宿が、独自に田沢湖高原のホテルと調整して、数名の方々と練習を行いました。
 当デザイン室でもこの練習を取材させていただきましたのでご紹介します。
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こちらは、ほうれん草農家で作業する方々。水揚げした魚を手際よくさばいていた方々達だけに、あっという間にコツをつかみ農家顔負けの作業効率でした。

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こちらは、土を起こし豆を植えた3人組。作業の後のお昼ご飯は、みなさんできりたんぽづくりを農家に習って食べたそうです。

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こちらは田植えの手伝いと育苗箱洗いをお手伝いいただいたお二人。午後は農家からゆべし作りを習っていました。

 みなさんから聞いた感想は、
 「ひさしぶりにネコ(一輪車)を押して体を動かした。気持ちよかった」
 「最初は難しかったけれど、だいぶ耕耘機を扱うことにも慣れた。また来たときはもっとお世話になった農家のために働けると思う」
 「みんなで協力して魚をさばいていた頃のことを思い出した。うれしいわ」
 「ぜひまた来たいし、他の仲間たちにも伝えたい」
 などなど。

 また、今回受入の練習をしてみたある農家からは
 「おばあちゃん達が言った言葉で自分が今思い起こすのは、『蕗一杯あるけど、食わねのが?なんで採らねの?』ですね。自分には蕗は有りすぎて、山の中のは採るもので、道端のは採るものではなかったから。でも言われて見ると当たり前だけど食べれるな~。と言うことから、怠けなければ自分は食文化豊かなところに暮らしているんだと、解ってはいた気がするけど、そうなんだと思った。」 といった感想もいただきました。

 また、今回練習を実施したホテルでは、総支配人さんのもとでスタッフさんも積極的な支援活動を行っており、避難している方々の現地まで炊き出しや片付けの手伝い等を実施したり、意見交換などをまめに実施しているそうです。
 このことについては、ホテルへ、あるいは仙北市民のみなさんに対するお礼の言葉を、今回まわった農家で口を揃えて言っていました。
 
 さらに、作業とは直接関係無いことではありますが、とてもうれしかったこととして、
 「仙北市の方は自慢していい。とにかく道路や町が綺麗。ゴミ一つ落ちていない。このことはホテルにいるみんなが言っている。仙北市は美しい町だ。もっとみなさん自信を持っていいですよ」 と、誰もが口を揃えていっていたこと。
 当たり前で気づかなくなっていたこの豊かな自然とそれを守る私たち市民の心に響く嬉しい言葉でした。


 全国各地で「震災・復興支援のために自分自身で出来ること」をたくさんの方が考え工夫しそれを実行されています。そんな中での「グリーンツーリズムができること」のひとつとして、このような活動をこれからも関係する方々と連携しながら考え、実行していきたいと思います。
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by semboku_gt | 2011-06-06 21:05 | 女川交流 | Trackback