2/23に総合産業研究所による「地産地食マッチング交流会」が西木温泉クリオンで開催されました。
仙北市内の生産農家・生産組合、加工・販売業者、飲食店業や農家民宿、秋田大学の学生など約80名が参加し、地モノの価値を再認識して双方で活用していこうという取組で、今年度2回目の実施となります。
門脇市長の挨拶に続き、まずは秋田大学教育文化学部の島澤准教授及び学生による提言「仙北をルバーブ産地に」。田沢湖畔のハーブガーデン「ハートハーブ」と共に生産と加工に関わった学生が、ルバーブを活用した地域づくりについてのプレゼンテーションを行いました。
ルバーブ:タデ科の多年草(和名:ショクヨウダイオウ)で、リンゴのような酸味とアンズのような香りが特徴。ジャムなどに加工されたり、サラダで食したりするものです。
<商談・交流の際に提供された品>
●角館菓子工業組合開発の花豆スイーツ3種 ●月の栞の花豆料理3種
花豆チョコ 花豆入り豚の角煮
花豆ちゃま 花豆の炊き込みご飯
花豆ポテト 花豆コロッケ
※以上は
仙北市雇用創造推進協議会実現チームの「お菓子な花豆プロジェクト」による→
資料1 資料2
●手作りパン4種とルバーブジャム
米粉パン
そばの実入り米粉パン
南瓜入り米粉パン
仙北市産小麦"ネバリゴシ"のパン
ハートハーブのルバーブジャム
●包和会斎藤忠一会長が提案する仙北料理3種
いぶり漬けの吟醸和え
揚げ長芋の南蛮味噌田楽
南瓜入り米粉団子の呉汁
●商工会プロデュースのせんぼくピュア(ピクルス)6種
いぶりがっこ
エリンギ
山の芋
シシリアンルージュ
セロリ
コリンキー
●雲沢地域運営体の大根の漬物(雲然柿使用の柿漬)
●仙北ばぁばが伝える在来野菜の漬物(雫田カブ漬)
●地域の伝統食かど漬(ニシンの麹漬)
仙北市産の地域資源を活用した加工品を、このような機会をきっかけとして、異業種間で情報交流、そして積極的な活用へとつながっていくことを期待しています。
なお、この模様は、本日2/23夕方のAAB秋田朝日放送「AABスーパーJチャンネルあきた」(秋田県内のみ18:17~)で放送されます。ぜひごらんください。