現在新そばスタンプラリー実施中の「仙北市遊々楽々3トピア会議」。このうち会員4店舗では、仙北市産の赤そば(品種:高嶺ルビー)の提供をしています。
赤そば粉で打ったそばは、コシが強いのが特徴で、風味が強く、野性味のある味といえます。
収穫量は普通のそばよりは少ないため、なかなか味わえる機会の少ないのが現状です。
皆さん、どうぞご賞味ください。
※赤そばと呼んでいる高嶺ルビー種は通常の白い花のそばよりも収穫期が遅いため、平成25年度産の赤そばの新そばは各店舗とも、準備が整い次第提供となりますので、こちらでも紹介していきます。また数量限定のため、なくなり次第終了となります。念のため直接お問い合せください!
取扱店舗(各店舗とも定休日等にご注意下さい)
手打ちそばきり長助 ℡0187-55-1722 角館町小人町28-5(火曜休)
(角館産自家栽培で、毎日提供・数量限定
11/9よりH25年度産赤そば提供中)・・
タベクラーベメニュー・ツアーもあります
農家のそば屋一助 ℡0187-47-2148 西木町西明寺字梨子木台84-1(水曜休)
(田沢湖産そば粉で、毎週土日・数量限定)
すが家 ℡0187-55-2801 角館町薗田銭神58(木曜休)
(田沢湖産そば粉で、毎日提供・数量限定
11/12よりH25年度産赤そば提供中)・・
タベクラーベメニューもあります
野の花庵 ℡0187-54-3787 角館町上野139-4(火曜・第4月曜休)
(田沢湖産そば粉で、毎日提供・数量限定。
11/20よりH25年度産赤そば開始予定)・・
タベクラーベメニューもあります
手打ちそばさくらぎ ℡0187-54-2155 角館町川原町20-6(不定休)
(田沢湖産そば粉で、毎日提供・数量限定。
H25年度産赤そば提供中)
お問い合せは
仙北市農山村体験デザイン室 または 3トピア会議事務局(
農家のそば屋一助)まで
※「高嶺ルビー」とは?
日本のそばの花は白い花をしていますが、そばの原産地中国雲南省からヒマラヤにかけてはピンクや赤い花のそばがあります。
1987年に信州大学の氏原暉男教授(当時)がヒマラヤの標高3,800メートルに咲く、紅い花のそばを日本に持ち帰り、タカノ株式会社(長野県宮田村)と共同で品種改良を行い、真紅の花のそばを作りました。これが紅そば「高嶺ルビー」です。その後この高嶺ルビーは長野県で栽培が始まり、全国に徐々に知られるようになって、栽培面積は広がり始めています。
仙北市産高嶺ルビー(赤そば)について、「そばきり長助」が今日11/7(木)18:15~AAB秋田朝日放送「スーパーJチャンネルあきた」で特集放送です。
10/24(木)午後6:10~NHK秋田放送局の「ニュースこまち」(総合・秋田県内のみ)で、赤そば(高嶺ルビー)に取り組むそばきり長助さんの中継がありました。