女川町の子どもたちとの交流もいよいよ最終日です。
今日は朝から、農家民宿のおかあさんと昼食用のお弁当を一緒に作りました。好きなおかずを弁当箱に詰め込み、最後の交流場所である田沢湖芸術村へ向かいました。
田沢湖芸術村では太鼓の体験をしました。2班に分かれ、お世話になった農家のおかあさんたちに太鼓を披露するため一生懸命練習しました。1時間の練習の後、農家のおかあさんたちを劇場に招いていざ披露。
リズムに乗って太鼓を叩く姿に、農家のお母さんたちからは拍手。
写真はその様子です。
最初は講師の先生からお話がありました。
最初はバチを使わず、手で太鼓を叩いてみます。
慣れてきたらいよいよバチを使って練習を開始。
一列に並んで披露する太鼓を練習します。
大人も太鼓を体験しました。
そしていよいよ農家のお母さんが観客席へ。
そしていよいよ披露です。
観客席の農家さん
子どもたちの見事な演奏が終わり、最後にお世話になったお礼に、女川小学校の5~6年生が地元に伝わる「さざなみ太鼓」も披露してくれました。
太鼓が終わると、場所を移して昼食をとりました。農家のおかあさんと一緒に作ったお弁当を食べました。
最後の交流はこれで最後です。
いよいよ出発の時間です。
最後はみんなに見送られ帰途につく女川のみんな。
あっという間の3日間でした。女川の子どもたちはこの体験を通して成長したように見えました。今後も仙北市・女川町がこの事業でつながり、交流が深まっていくことを願っています。
みんな、また来年会いましょう!