10月25日に台北市内の高校生20名が秋田を訪れました。
これは台北教育局が主催で、デザインを学ぶ生徒が二週間の日程で日本で研修をおこなっており
仙北市では26日から30日の5日間滞在しています。
また仙北市での滞在のメイン課題として中国語で台湾向けのPRツールの作成をしてもらいます。
そして成果品は今後、実際にPRツールとして活用していきます。
秋田での研修初日である26日は、イオンモール秋田での館内見学を行いました。
館内のディスプレイや店のPOPなどを自由行動で見学しました。
そのあとは、百貨店担当者から館内に施されている工夫などについて
通訳の方を通してお話していただきました。
生徒の皆さんはさまざまな工夫に興味津々!
真剣な表情でお話しを聞いていました。
最後には台湾側から感謝状が贈られました。
イオンでの見学を終え、夕方には来仙し歓迎会に参加しました。
仙北市からは倉橋副市長、仙北市国際交流協会の安藤会長、農山村体験デザイン室スタッフがお出迎え。
今夜からお世話になる農家民宿の皆さんにも来てもらいました。
また、角館の伝統芸能であるお囃子の演奏を披露。
迫力ある演奏に皆さん感激していました。
さらに、お囃子の演奏に合わせて一緒に踊りもしました。
終始和やかな雰囲気でこの日の日程が終わりました。
その後、生徒の皆さんは各農家民宿に移動。
明日は農業体験や仙北市の観光・名所を巡ります。