仙北市農山村体験デザイン室

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もう一つの故郷(ふるさと)を目指して

 仙北市では、農家民宿などで行われるグリーンツーリズム活動が活発になった結果、外務省の青年研修事業「JENESYS事業」や国際協力機構(JICA)、日本国際協力センター(JICE)等が行う、主に発展途上の国々との国際交流事業による研修受入が多くなりました。地道で継続的な活動が実を結び、今ではグリーンツーリズム活動を通じ、世界各地の人々と仙北市の人たちが交流を行っています。
 このたび、アフリカのフランス語圏の13カ国(ベナン、ブルキナファソ、チャド、コートジボアール、コンゴ、ジプチ、ガボン、ギニア、ハイチ、マダガスカル、マリ、ニジェール、セネガル)24名が仙北市の農家民宿でホームステイをしました。様々な国の受入をしているベテランホストファミリーですが、アフリカの方々の受入は初めてのこと。事前にホストファミリー同士で国や習慣、宗教、食事などについて情報交換をして受入に望みました。

 対面式では緊張している様子でしたが、小さなホストファミリーが場を和ませてくれました。

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アフリカの方々はとても社交的でフレンドリー。あっという間にホストファミリーと仲良くなっていました。

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ホームステイ先では2日間ゆっくりと日本の生活を楽しみました。雪かきをするだけで大はしゃぎです。

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 最終日には門脇市長も飛び入りで参加し、お別れ昼食会を開きました。アフリカの方々は喜びを歌やリズムで表現します。ホストファミリーへの感謝の気持ちや、会えたことの喜びを込めてダンスが始まり、今までにないほど賑やかで明るいお別れ昼食会となりました。


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見てください。この笑顔。言葉の壁なんてまったく関係ありません。
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 この日は秋田県での研修の最終日。一番思い出に残っていることは?と聞くと、笑顔で「仙北市のホームステイに決まってるでしょ!」と話す姿がとても印象的でした。アフリカの方々にとっては初めての日本滞在となったわけですが、きっと彼ら彼女たちの中では「日本=仙北市」と思ってくれたはずです。そして自国の他に、第二の故郷が出来たはずです。数年後、数十年後、社会人になった彼らが、もし仙北市に帰ってくることがあれば、今回受けれをしたホストファミリーはきっと笑顔でこう言うことでしょう。「おかえりなさい」と。
私達もその日を楽しみにしています。


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by semboku_gt | 2017-12-21 20:02 | インバウンド | Trackback
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